美容院の指名制
このところ、気持ちが沈んでいたので、気分転換に美容院に行った。
私にとって美容院に行くことは、気分が上がることの一つである。
お店に予約を入れた。担当者がお休みだったので、他の方でもよいと伝えたところ、希望を聞かれたので"カットの上手な人"と答えた。
翌日以降であれば、担当者の予約は可能であったが、私は、髪を切りたくなるとその日でないと駄目なのだ。担当者は、二の次だ。
案内されて鏡の前に座っていると、現れたのは、牧歌的な(都会的ではない)感じの女性である。髪型はショートで緩くパーマをかけているのか外側に跳ねている。一瞬、失礼ながら"えっ"と思った。明日にすれば良かったかな…
いつもより、短めにしたかったので、カットの技術は重要だ。色々、要望を聞いてくれたが、伝わっているかどうかは、仕上がるまでわからない。
確かにカットは上手かった。ただ、バリカンの音が聞こえた時には、ドキッとした。襟足が少し短すぎた。(マフラーの季節で良かった)
それでも襟足以外は概ね希望通りだったので、ほぼ満足はしている。
彼女は、職業柄、色んな髪型を試しているとのことだが、今回の髪型は、ご主人には不評だそうだ。職業柄というなら、もう少し、旬の髪型にした方がいいのではないかと思うのだが。
さて、次回はどちらを指名したらいいものか。
悩むところである。
彼女達の関係がギクシャクしないように以前からの担当者を選ぶのが無難であろう。
Written by R
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