茶道

~稽古3回目~
「外国人に教えているみたいだわ」ついに先生の本音が。
入室は、右足から、退室は左足から。
帰りの足運びは、左膝から立ち、右回りで、建水を下げる時は、左回りでetc.

ああ、先生、私日本人ですから、言葉は通じていますよ。ただ、体と頭が連動しないのです。私、不器用ですから。
「先生、こんな状態でできるようになるのでしょうか」
「大丈夫です。そのうち、体が自然と覚えてくれますから。繰り返し、お稽古する事ですよ。」

~千利休の教え~
「稽古とは一より習ひ十を知り
十よりかへるもとのその一」

稽古とは、最初の一から最後の十まで、習ったとしてもその十から一に戻ること

ちなみに先生は、茶道歴50年以上だそうです。頭が下がります。

Written by R

Bo’s cafe

古民家カフェ開設に向けての奮闘の記録です。趣味や田舎暮らしなどものんびり綴っていきます。

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